「recording」は、以下の4つの機能で構成されています。

概要図
  • マルチポートMIDIシーケンサー
  • MIDIパッチベイ
  • オーディオミキサー
  • オーディオレコーダー

各機能をWebコンソールから制御し、お手持ちのMIDIデータを好きなシンセ、好きな音色の組み合わせで演奏させることができます。もちろん、その演奏を録音したオーディオデータを提供します。

お手持ちのMIDIファイルをGoogle Driveに保存すれば準備完了。
さぁ、始めてみましょう。

マルチポートMIDIシーケンサー

  • Main、Alt1~4の5つのMIDI出力を持つシーケンサー
  • MIDIファイルは、共有リンクを通して、Google Driverから直接読み込む
  • MIDIファイルの各パートの出力先をAlt1~5に割り当てる事が可能
  • MIDIファイルの各パートのMute/Solo、Octaveシフトが可能

MIDIパッチベイ

  • マルチパートMIDIシーケンサーのMIDI出力を、任意のシンセサウンドに割り当てる
  • Mainには、マルチパートシンセの割り当てが可能
  • Altには、シングルパートシンセの割り当てが可能

オーディオミキサー

  • シンセのオーディオ出力をミックスする。
  • この機能は、Webコンソールから制御できない。

オーディオレコーダー

  • オーディオミキサーの出力を録音
  • 録音開始、終了は、マルチポートMIDIシーケンサーと同期